5ヶ月以上在籍して本指名ゼロ──その真相と売れない理由

「この店に来るセラピストは、全員が“稼ぎたい”と思っている」
私は、ずっとそう信じていました。

でも今は、こう言えます。
“稼ぎたいフリ”をしているだけの人も、実はたくさんいる。

本気で取り組んでいる人と、なんとなく在籍しているだけの人。
その差は、現場に立つと嫌でも見えてきます。

今回は、「5ヶ月以上在籍しても本指名が1本も返ってこないセラピスト」について、
実際の事例をもとに、なぜ売れないのか?何が欠けているのか?をまとめてみました。


1. 本指名ゼロでも危機感がない人

見た目は綺麗系のセラピスト。接客態度も悪くない。
でも5ヶ月以上在籍して、本指名が1本も返ってこなかった。

一言で言えば、「印象がゼロ」だったんです。

お客様に感想を聞いても「誰だっけ?」「忘れた」。
これがすべて。つまり、記憶に残らない=また会いたいと思われなかったということ。


2. 責任感の欠如と逃げの退店

確定シフトを飛ばし、一方的にLINEで退店連絡。
連絡手段も断たれたまま終了。

どれだけ時間を割いて指導しても、
「本気でやる気はないけど、評価されたい」タイプだったと確信しました。


3. 社交辞令に浮かれる“勘違い型”

「かわいいね」「また来るよ」という言葉に、
「私、人気あるかも」と浮かれてしまう人がいます。

でもそれ、ただの社交辞令です。
本当に人気があるなら、「また来たよ」になるはずです。


4. チヤホヤ=下心という現実

お客様の「綺麗だね」「また会いたい」には、
“気分を乗せてサービスを引き出したい”という意図がある場合も。

それを真に受けて自分を過信すれば、
「乗せればいける子」認定されるだけ。

チヤホヤされたいなら、アイドル事務所へどうぞ。


5. “工夫してます”の正体が自己満足

「お客様のためにコスプレしてます」
でも、その衣装、セクシーでもなければ見た目も映えない。

自分が楽しい=お客様も喜ぶと勘違いしているだけ。


6. 自問自答がない=プロではない

「これ、お客様が楽しめるかな?」
「また会いたいと思ってくれるかな?」

そうやって自問自答できるかどうかが、プロとしての分かれ道

「お客さんが“いいね”って言ってくれた!」という報告は、
実はただの社交辞令かもしれません。


7. 売れない人が長く在籍する理由

  • 本人に危機感がない
  • 表面上は“問題がない風”を演じられる
  • 辞める判断をせず、空気のように居続ける
  • 店長も「もう少し様子見ようかな」と引き延ばす

無自覚 × 放置 × 人手不足のトリプルコンボで、
売れない人が長く居座ってしまう構造が生まれます。


8. 真剣な人だけに、真剣に向き合う

私は、基本的に誰かを簡単に見限るようなことはしません。
でも、本気で向き合うのは、同じように本気で向き合ってくれる人だけ。

なんとなく出勤するだけの人ではなく、
自分で考え、行動できる人にこそ時間とエネルギーを注ぎたい。


【まとめ】

  • 稼ぎたいフリでは稼げない
  • 売れない人の共通点は「責任感がない」「自問自答しない」「自己満足で止まる」
  • 「また来たい」と思わせる接客だけが、記憶に残る
  • “見せたい自分”ではなく、“求められる自分”を演出せよ
  • そして、全力を注ぐ相手は自分で選ぶ時代へ

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